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なんとか、文芸部で提出する小説を書き終えました
昨日は京都に行っててパソコンはあまり触っていません
題名は「UNDER GROUND」で今回は序章です
では、どうぞ

P:S これを文化祭に出品します。
A4用紙二枚分に納まってよかった・・・。
       UNDER GROUND      §序章§        
「最悪だ・・・。」7時頃、回りも暗くなり始め買い物を終えて両手いっぱいに袋を下げて自転車の所に向かった俺は、駅のフェンスの前に立ちつくした。俺の目線の先には、張り紙が張ってあり、張り紙には「不法駐車の自転車撤去のお知らせ」と書いてあった。
俺の名前は、黒野 龍人。高校2年生で生徒会書記。
今日は雑誌やらゲームやらPCパーツやらを買いに行ったのだ。
その帰りに、自転車が無くなっているという残酷な現実に打ちひしがれる・・・。
辺りはすっかり暗くなり仕方なく、歩いて帰ることにした俺は帰りに学校に寄ることにした。
俺が夜遅く学校に行く理由、それは居眠りの罰で先生に言い付けられたPCのメンテナンスをするためだ。
僕は、親の仕事の関係で小さい頃からパソコンを触っているから、それなりに詳しい。だから、先生にパソコンのメンテナンスを頼まれることもある。・・もちろん有料で。今回はタダ働きだと言う事も言うまでも無い。「あ~ぁ、何で俺がぁ」そんなことを言っていたら学校に到着。だんだん優鬱になってきた。
職員室に行って、鍵を貰うとき「他の生徒と一緒だぞぉ」みたいな事を言われた。何ですか?そのテンションの高さは・・・。
夜中の学校は結構スリルはあったが、暗いところには慣れていたからそこまで怖くはなかった。しかし、先生が言った他の生徒というのが気になる・・・。考えていたら、問題のパソコンがある教室に着いた。
他の生徒がいるというのは本当らしく電気がついていた。まぁ、作業には影響しないだろうと思ってドアを開けた。すると、教室の中にいたのは一人でどうやら女子のようだった。「くぁー、間に合わないかも」机をくっつけて、大きな画用紙にマジックで「文化祭企画担当募集!!」と大きく書いていた女子はうちのクラスのクラス委員で名前は、たしか「吉田 水城」だったかな?。吉田は、「何で、アンタがここにいるの?」と言いたげな顔をし、しばらくこちらを見ていたが、慌てて作業に戻った。とりあえず、気にせずこちらも作業を始めることに・・・。そう言えば、先生が言っていたのはインターネットをしているとき、あのパソコンだけ動きが重くなる(遅い事を重いという)と言っていたな・・。どこかを経由しているのかな?と思い、ログ(本体に残る履歴)を調べてみた。先生が使ったサーバーのIPアドレスとは違う物が出てきた。どうやら、何回も経由しているようだ。そしてそこに接続してみると、メッセージが出てきた。
「よく、これに気付いたな。ほめてやろう。だが、もう遅いぞ。そろそろ始まるのだ。我々によって世界が裁かれる時が・・・」これを見た瞬間に背中に寒気が走った。俺には、どういう意味かがすぐに分かったからだ。「何?これ・・・?」後ろからのぞき込んできた吉田が言った。「お前なぁ、勝手に覗き込んでくるなよ」「そう言うことはする前に言ってほしいものね。で何なの?これ。」
「・・・・・これは、昔のcometというハッカーが残していた予告メッセージなんだよ」俺は、話した。
「でも、これは最悪の事態を起こす時の予告分なんだ・・・。どうして、こんな所から・・・」
そうか、偶然先生がインターネットをしているときに、偶然このPCを経由してハッキングしてたんだ!
それに気付いた俺は、鞄から俺のパソコンを取り出した。吉田は「いったい何なの?」と言うような顔をしてこちらをただ見ていた・・・。
このPCは俺が昔、使っていたハッキング用のノートPCだった。
今さっき、このメッセージが送られてきたということは、まだコントロールしている可能性が高い。
もしそうなら、このパソコンを経由している可能性は十分にある。
その、わずかな可能性だけを信じて、ノートPCを2台と鞄の中に入れていたツールのCDと器具を取り出して急いで用意した。
「逆にハッキングをかけて、これを止める。対処策はそれしかない。」
    俺は、文字だけしか移っていないノートパソコンを凝視し、キーボードに指を走らせた。    「ハッキングって、そんなことできるの?それに、相手は”凄腕”なんでしょ。」吉田が言った。
「大丈夫、ハッキングはできる。それに相手も偽物だな。」俺もノートPCを操作しながら話した。
「え?どうして分かるの?本物かもしれないじゃない。」
「凄腕のハッカーが、IPアドレスも消さずにこんなにいくつものサーバー使わないって。それに・・・」 俺は、話すのを躊躇った。
「何?それに・・・なんなの?」吉田は問いかけたが俺は答えなかった。「・・・・・・・。」
俺は、ハッキングの方に意識を集中させたいから、吉田には見張りを頼んだ。
俺は、相手のパソコン情報を割りだそうとした。「ん?どうやら、学校のコンピューターサーバーから経由しているようだ。この学校にいるのか?」
本体を止めようと考えた俺は、「Ubuntu」(LinuxOSでよくハッキングに使われるツール)を起動させた。
もちろんIPを消すためにもう一つのノートパソコンでAnonym.OS「オニオンルーターを大量に経由させて、IPを消すことができるOS。逆探知に強いのでよく使われる。」を使ってもう一つのパソコンを補わせた。
とりあえず、ウブントゥ(さっきのUbuntu)でサーバーのコントロールは奪った。サーバーを停止させれば、相手側の通信を遮断できるはず。そう考えた俺はサーバーを停止させた。
「・・・・」終わったのか?と思った俺は相手側が何をしようとしていたのかを知るためにログを最後まで調べた。すると、メッセージが届いた。
「サーバーを止めてこのハッキングを止めるとは、大した野郎だ。しかし、まだ終わってないぞ」
俺には、意味が分からなかった。が、すぐにノートPCの無線LAN接続を止めて「Air Snort」(無線LANのアクセスポイントの解析を行うことができるツール)を起動させた。すると・・・「吉田、静かにドアを閉めろ。窓も閉めてくれ。鍵もだ。」
「ぇ?どうして・・・」吉田はまだ意味が分かっていなかった。
「いいから、早く閉めろ!」
俺は、「Air Snort」の解析結果を見て愕然とした・・・。
すぐに学校中のアクセスポイント(無線LANの電波の発信源)を遮断しようとしたが、もう使用中の物があった。
「閉めたけど、どうしたの?」すべて閉め終えた吉田が問いかけてきた。
「ここの、アクセスポイントが使われている。おそらく下の階か、隣の教室から接続しているんだ。」  「ということは、アクセスポイントの電源を切ればいいんじゃない?」
「ここのアクセスポイントは校舎の壁の中だから、無理だな」俺が言う。
「ブレーカーを落とせばいいんじゃない?」
「だめだ。ハッキングを仕掛けているやつに遭遇するかもしれないし、人数も分かっちゃいないんだ。武器を持っている可能性もあるんだぞ。」
「じゃぁ、どうするの?」
「アクセスポイントになりすまして、今あるアクセスポイントはクラッグするしかない。」
俺は、携帯電話を取り出した。もう隠す事より自分たちの身の安全を確保するために番号を押した。
「俺だ、神田の市立第三高校に三つほど部隊を送ってくれ。大至急だ。」
吉田は「あなたは、一体何者なの・・・?ハッキングをしたり、さっきの電話も何なの?」と俺に聞いた。
「俺は、ただのクラッカーだ。」
俺は、今援護の部隊が駆けつけるまでここで持ちこたえられるのかを考えていた。
とりあえずアクセスポイントをクラッグし、成りすましに成功した。おそらく相手側には、気付かれているだろうが、こちらに接続をさせているから切断させることはできないが、パスワードを変えたりして相手の動きを中断させることは可能。パスワード解析は最低でも8分弱は必要だからだ。だから、何回かパスワードを変更していれば部隊の到着までの時間を稼ぐことができるだろう。
一回目のパスワード変更  パスワード sr12o@0f1pf32f/\;fk20
記号入りでも相手は解きに来るだろうが解かれるわけにはいかないのだ。
「おそらくログを見た限りでは、奴等のハッキング先は各国の軍事衛星だ。軍の衛星は、各国のミサイルのコントロールを奪えるだけの強力な電波を発することができる。ミサイルを発射する気なんだ!」
「それって、まずいんじゃないの?」吉田は言った。
「そうだな、ミサイルには 40km/t も威力もってるやつとかあるしな。」
一回目のパスワードが解析された。軍事衛星へのハッキング成功率5%
二回目のパスワード変更 通信の一時遮断 パスワード oiwfewo93fp\\\g/g@34[
相手の動きを止めるためLinuxのツールを使ってみたが、やはり相手側は複数いるらしくハッキング率は増えているのにこちらからのハッキングは受け付けない。
ハッキング成功率を下げるにはやはりこちらからも複数の人間でハッキングを仕掛けることだが、人員が足りない。今ここにいるのは、俺とハッキングのできないバカな女が一人・・・。
絶望的だ・・・。そんなことをやっているうちにパスワードは解けていた。
2回目のパスワードが解析された。軍事衛星への推定ハッキング成功率15%
3回目のパスワード変更 通信の一時遮断 パスワード kheof92/f3\f:km][/lw04m
こんな事をやっている間にも、相手はハッキングにも力を入れてきた。
おそらく後2回が限界だろう。6回目のパスワードを解き終える頃には、ミサイルが各国に落ちていっているだろう。
その時、携帯が鳴り響いた。俺は、すぐに電話を取った。
「あと三分ほどで到着します。後少しですので何とか持ちこたえてください。」
「分かった。がんばってみるから、できるだけ早く頼む。」
電話を切った。この間に、何とか長いパスワードを設定できるようにツールをいじってみた。
何とか、Linuxのコードいじって長いパスワードを設定できるようにしてみた。
その間に、パスワードが解けて、かなりハッキングが進んでいた。
3回目のパスワードが解析された。軍事衛星への推定ハッキング成功率55%       
4回目のパスワード変更 通信の一時遮断 パスワード adfwf34\g3q\[3g44[^[\g4:<.?\:[la-:2\r[fw-32]
結構長いパスワードを設定したので、あちらも手間どっているはずだ。だから、その間にこちらも防衛策を練っている。それで考えたのは、Anonym.OSを使用して、強制的に別サーバーへと接続先を変更させる。
これを使えば阻止できるはず。しかし、これは一・二回使ったらおそらくノートPCはクラッグされてしまうだろう。
まだ、パスワードは解析されていない。今のうちにこれの設定をしなくては・・・・。
おそらくこれとパスワード変更と合わせれば、中断時間を長くすることができそうだ。
ハッキングは長いコードを打つので、その課程でサーバーのナンバーを変えられるということは、最初から打ち直すと言うことだが、相手は約30分でハッキングを40%終わらせている。おそらく、なかなかの腕を持っている者がいるのだろう。
4回目のパスワードが解析された。軍事衛星への推定ハッキング率65%
「くそっ、こんなときに・・・。」俺は急いで、パスワードを設定した。
最初の方は、余裕と考えていたが、俺はだんだん焦り始めていた。
5回目のパスワード変更 ハッキング先サーバーを変更 15サーバーを新たに強制経由。
パスワード aop.ew\@[@{]l]*`/,kpjpn?./LJ\@p}:\pj;cm,pq20fifi3982fjfh5gi3ow\ 
「良し、成功。これで、ハッキング成功率も0%に・・・。」
強制ハッキング先変更・・・変更先 アメリカ軍事衛星 メテオブロー
応援部隊が来るまで、後約30秒。
「くっ、やはりお見通しって訳か・・・。」
俺は、強制経由させるサーバー量を40に増やした。これで、相手側のPCは動きにくくなるはず・・・。コードを打ち込み、携帯を片手に取ってしゃべった。
「たのむ早くしてくれ、もう持たないかもしれない。」
「分かりました。もう少しでつきます。」
「現在位置を、もしもし もしもし・・・。切れた・・・?」
「切れたんじゃなく、切ったんですよ。」いつの間にかドアが開いていてそこには、若い男が立っていた。
「我々の邪魔をする者は、排除します。」男は言った。電気を付けた男は、俺の顔を見て愕然とした。
「なっ、なぜお前が・・。cometがここに・・?」そう、俺はcometと呼ばれたこともある。
「居眠りの罰に、コンピューターのメンテをしてたら、お前らがハッキングしてきやがったんだよ。」
「・・・まぁいい。こちらはこんな物も持っているしな。」男はそういって、銃をこちらに向けた。
「我等としてはcometに生きていて貰うと困るのですよ。」そう言って、引き金に手を伸ばした。
「死んでもらおうか。」と言った次の瞬間・・・
パンッという銃声が静かな校舎に鳴り響いた。
「応援部隊、到着しました。この教室の下の階でハッキングしていた連中も取り押さえました。」
男は、応援部隊の隊長に手を撃ち抜かれた。ハッキング成功率を見てみると、95%だった。
吉田は何が何やら分かっていなかったようだ。「えっ?ぇ?どうなったの?」と言うような顔をしていた。
「終わったのさ、異常な出来事のすべてが。」俺が言ったとき、吉田が貧血を起こして倒れた。
手を撃ち抜かれた男を見て、平気な人はなかなかいないかな?
とりあえず、特殊部隊に後のことは任せて、俺は念のためPCのメンテをすることにした。
先生には、吉田が貧血を起こして倒れたということだけを伝えよう・・・。
俺は、メンテを終わらせて学校を出た。
「最悪だ・・・。」時計を見ると、12時になっていた・・・・。
翌日・・・。
吉田は、学校に来ていた。あのときのことは、夢だった。と思わせることにした。
しつこく聞かれたが、先生も「夢だったんじゃないか?そんな話。」と言ったから吉田も聞くのを諦めた。俺は、こうやって日常を過ごしている。
しかし、昨日は作戦報告やら何やらで結局眠ることができなかった・・・。
そして、一時間目終了時・・・。
「黒野くん、これで今週5回目の居眠りだね。後で職員室に来なさい。」先生は、ソフトにこういった。
職員室で、「また、メンテ頼むよ。」と言われてしまった・・・。
「最悪だ・・・。」俺はこうして、またPCのメンテをすることになった。
                                                     §序章§  終わり
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